富山県魚津市で注文住宅を建てるなら山下ホーム

家を考えるには、建てる人と暮らす人を知ることが欠かせません。心地いいや気持ちいいは、暮らす人が感じる自発的な感情です。しかし、暮らす人が「ここは気持ちいい場所だ」「心地いい空間だ」と感じるようにデザインすることはできます。山下ホームでは、家づくりの前に、建てる人と暮らす人のことを知ることからスタートします。

家をプランニングする設計士とコーディネーターが、その土地に自分の足で立ってみて、ご家族に合わせた空間、暮らしを想像しながら設計します。理想のプランに辿り着くまで、多い時には20～30枚描き直します。お客様にお見せするのはたった1枚でも、お客様の暮らし方や将来の土地状況を考えて何度も描き直しています。

キッチンからダイニングやリビングへの移動がスムーズな間取りで、料理や後片付けの時間短縮を目指します。また、洗濯物を干す場所と収納場所を近くに配置し、家事の負担を軽減、さらに、玄関からパントリーへのアクセスを良くすることで、買い物等の荷物の片付けも楽々です。家族みんなが快適に過ごせるよう、生活動線にも配慮した家を設計します。

リラックスして心地よく過ごす時間、集中して仕事や勉強する時間、愉しく盛り上がる時間などお家には様々な過ごし方がありますが、全ての時間に大事なのが自然を取り込んだ外と中の空間的な広がりだと考えています。敷地条件を読み解き、空と緑を感じる空間設計にこだわってプランを作ります。

この地での心地よい空間を考えた時に、ほどよい明るさが大切だと感じました。作業空間は明るく、落ち着く空間は照度を下げて明暗を作ることを大切にしていますまた、日本には影の文化があります。自然の光を優しく受け止めて影を生み出す障子やルーバー、窓枠などを使い居心地の良い影をデザインします。

室内を心地よい風が抜けるように間取りをデザインします。そして、カーテンの揺らぎや葉の音など、風の動きを可視化することで、数値には表れないリラックスして過ごせる居場所をデザインします。